(昭和58年9月10日施行)
改正
平成26年12月1日施行
平成28年10月1日
令和5年1月16日
令和5年4月1日
(目的)
(用語の意義)
(通信指令課員の服務規律)
(通信指令課に備える台帳等)
(通信指令課において記録保管する通話記録)
(関係機関等への連絡)
(庁内放送)
(消防通信の取扱い)
(予告指令及び出動指令用語)
 予告指令予告指令音 連続5秒
   「桐生消防から各局、○○市○○町 火災入電中」
(音声合成音)
 本指令火災指令音 連続5秒  「火災指令」
 種 別「建物」「林野」等
 場 所「○○市○○町○丁目目標物方位付近」 
(音声合成音)
 出動車両「出動車両名」
 結 語「以上桐生消防」
 本指令火災指令音 連続5秒
   「火災指令建物(等)応援○○市管内」
(音声合成音)
 出動車両「出動車両名」
 結 語「以上桐生消防」
 予告指令救急指令音 連続5秒
  「桐生消防から各局、○○市○○町 救急入電中
   (音声合成音)
 本指令救急指令音 連続5秒  「救急指令」
 種 別「急病」「交通」等
 場 所「○○市○○町○丁目目標物方位付近」
   (音声合成音)
 出動車両「出動車両名」
 結 語「以上桐生消防」
 予告指令救助指令音 連続5秒
  「桐生消防から各局、○○市○○町 救助入電中
  (音声合成音)
 本指令救助指令音 連続5秒 「救助指令」
 種 別「交通」「水難」等
 場 所「○○市○○町○丁目目標物方位付近」
   (音声合成音)
 出動車両「出動車両名」
 結 語「以上桐生消防」
 予告指令警戒指令音 連続5秒
   「桐生消防から各局、○○市○○町 警戒入電中
   (音声合成音)
 本指令警戒指令音 連続5秒 「警戒指令」
 種 別「自火報」「調査」等
 場 所「○○市○○町○丁目目標物方位付近」
  (音声合成)
 出動車両「出動車両名」
 結 語「以上桐生消防」
(大規模災害時における統制波及び主運用波の運用)
(非常電源の保守管理)
(無線局の区分)
種別識別信号送受信所通信所運用上使用する
識別信号
基地局きりゅうしょうぼう
ひろさわ
桐生市広沢町三丁目4279-2
桐生消防広沢中継所内
桐生市元宿町13-38
桐生市消防本部内
きりゅうしょうぼう
基地局きりゅうしょうぼう
くろほね
桐生市黒保根町水沼342-7
旧黒保根中学校内
桐生市元宿町13-38
桐生市消防本部内
きりゅうしょうぼう
基地局きりゅうしょうぼう
にいさと
桐生市新里町武井693-1
桐生市新里支所内
桐生市元宿町13-38
桐生市消防本部内
きりゅうしょうぼう
(無線局の通信方法)
(定時試験及び連絡)
 活動波毎日8時50分
 指令回線毎日9時00分
 主運用波第1水曜日活動波試験終了後
 統制波1第2水曜日活動波試験終了後
 統制波2第3水曜日活動波試験終了後
 統制波3第4水曜日活動波試験終了後
[昭60・63・平元・3・5・9・11・20・21・21・21・21・22改正附則・抄]
別表第1(第13条関係)
項目通 信 方 法留 意 事 項













○ 普通通話の呼出し
1(自局の呼出名称)から 1回

2 相手局の呼出名称 1回
(又は識別名称)

○ 指令通信の場合
1(自局の呼出名称)から 1回

2 相手の呼出名称 1回
(又は識別名称)

3 通信事項 2回
1 通信開始前の注意
 通信を開始しようとするときは、他の通信に混信を与えないかどうかを確かめ、もし混信を与えるおそれがあるときは、その通信が終了した後でなければ通信を開始してはならない。
2 識別名称

区 分内      容
各 局同一通信系を構成する無線局の全てを呼び出す場合
各移動同一通信系を構成する移動局の全てを呼び出す場合
各 隊同一通信系を構成する移動局のうち災害出動中の移動局の全てを呼び出す場合
  (注)
特定地域の無線局の全てを呼び出す場合は識別名称に地域名を冠する。 







 混信を与える無線局の呼出名称が判明している場合
1 混信を与える無線局の
  呼出名称 1回
2 しばらく待て 1回
 混信を与える無線局の呼出名称が不明な場合
  しばらく待て 1回
 




 通信指令課の呼出しに対して応答する場合
1 相手局の呼出名称 1回
2 どうぞ 1回
 直ちに応答できない場合は、「どうぞ」に変えて「しばらく待て」を送信する。












1(自局の呼出名称)
 です 1回

2 更にどうぞ 1回
1 自局に対する呼出しであるが、呼出しを行った無線局の呼出名称が不明である場合は応答するものとする。

2 自局に対する呼出しであることが明らかでない呼出しを聴取したときは、それが反復され、かつ自局に対する呼出しであることが判明するまでは応答しないものとする。
通  




 1 通話の送信速度は、日常会話における速度を標準とする。
2 通話は、簡潔に行うこと。
3 急を要する通話であって、相手局の受信が確実である場合は、応答を待たずに呼出しに続けて通話の送信を行うことができる。
4 呼出しに対する応答があった場合は、相手局から「しばらく待て」の送信があった場合を除き、直ちに送信を行わなければならない





受信局が単数の場合
  了解 1回
受信局が複数の場合
1 自局の呼出名称 1回
2 了解 1回
1 通話を受信したときは、折り返し解信を行わなければならない。
2 受信局が2以上ある場合は、通信指令課の指示により行わなければならない。




更にどうぞ 1回 通話の内容が不明の場合、再送の要求を行う。





受信局が単数の場合
  了解かどうぞ 1回
受信局が複数の場合
1 相手局の呼出名称 1回
2 了解かどうぞ 1回
 通話の送信終了後、5秒以上経過しても受信局が解信しないときは解信要求を行う。





以上「自局の呼出名称」 1回 通信の終了は呼出しを行った無線局が行う。
別表第2(第13条関係)
通 信 方 法留 意 事 項
1(自局の呼出名称)から各局
 ただいまから定時試験通信
を開始します 1回
2 ただいま試験中 1回
3 本日は晴天なり 数回
4 こちらは(自局の呼出名称) 1回
5(相手局の呼出名称)どうぞ 1回
6 了解 1回
(以下、順序に従い実施する。最後の局が終了したら)
7 以上で定時試験通信を終了
します。以上(自局の呼出名称) 1回     
 
普通通信
 自      局相  手  局








桐生本部1から桐生消防
(通信事項)どうぞ

以上桐生本部1
桐生本部1どうぞ

桐生消防了解








桐生消防から桐生本部1
(通信事項)どうぞ

以上桐生消防
桐生本部1ですどうぞ

桐生本部1了解





桐生本部1から桐生指揮1(通信事項)どうぞ

以上桐生本部1
桐生指揮1ですどうぞ

桐生指揮1了解
訓練の場合は、通信事項の前に「訓練」の言葉を送信する。
火災時における状況報告                          
 移  動  局基  地  局







桐生水槽1から桐生消防

○○町○丁目○○を通過、煙(炎)確認どうぞ

以上桐生水槽1




桐生水槽1どうぞ

桐生消防了解


桐生消防から各局、桐生水槽1○○町○丁目○○通過、煙(炎)確認、以上桐生消防







桐生水槽1から桐生消防

○○町○丁目○○を通過、煙見えないどうぞ

以上桐生水槽1





桐生水槽1どうぞ

桐生消防了解


桐生消防から各局、桐生水槽1○○町○丁目○○を通過、煙見えない、以上桐生消防


桐生水槽1から桐生消防
○造○階建て約○○㎡炎上中

以上桐生水槽1

桐生水槽1どうぞ
○造○階建て約○○㎡炎上中、桐生消防了解

桐生消防から各局、○○町○丁目○○の火災は炎上中、以上桐生消防








桐生水槽1から桐生消防

原因はてんぷら鍋の掛け忘れ、台所の壁を若干焼損、○○分署で対応可能

以上桐生水槽1

桐生水槽1どうぞ

原因はてんぷら鍋の掛け忘れ、台所の壁を若干焼損、○○分署で対応可能、桐生消防了解


桐生消防から各局、○○町○丁目○○の火災はてんぷらなべの掛け忘れ、台所の壁を若干焼損、○○分署で対応可能、他の隊は帰署せよ
様式第1号(第4条関係)
様式第2号(第4条関係)