学力向上対策調査研究補助金交付要綱

○学力向上対策調査研究補助金交付要綱

(平成30年10月15日教育委員会告示第18号)

改正	令和2年4月1日教育委員会告示第3号

第1条　村長は、御杖村立学校（以下「学校」という。）における児童生徒の総体的な学力等の向上を目指すために、教職員の技量等の向上に資する研究活動等を展開する学校に対し補助金を交付するものとし、その交付に関しては御杖村補助金交付規則(平成15年1月30日規則第2号)に定めるもののほか、この告示の定めるところによるものとする。

[御杖村補助金交付規則(平成15年1月30日規則第2号)]

(補助対象学校)

第2条　この補助金を受けることのできる学校は、児童生徒の学力等の向上、家庭の教育力の向上や教職員の資質向上を目指し、研究活動をしている学校とする。

(対象となる事業)

第3条　この補助金は、児童生徒の学力等の向上や教職員の技量等の向上を図るための取組に対する経費に充てるものとする。

第4条　補助金の額は、予算の定める額の範囲以内で前条に定める事業に要する経費の額とする。

第5条　補助金の交付を受けようとする団体の代表者は、交付申請書に次に掲げる書類を添えて、村長に申請しなければならない。

(1)　事業計画書

(2)　収支予算書

(3)　その他、村長が必要と認める書類

第6条　村長は、前条の規定による申請があったときは、当該交付申請について審査し、交付すべきものと認めたときは速やかに補助金交付決定通知により通知するものとする。

第7条　申請者は、前条の通知を受けたときは、村長に補助金交付請求をするものとする。

(補助金交付)

第8条　村長は、前条の請求があったときは、申請者に補助金を交付するものとする。

第9条　補助金の交付を受けた者は、当該年度の事業完了後速やかに次に掲げる書類を添え、村長に報告しなければならない。

(1)　事業経過報告書

(2)　収支決算書

(補助金の返還)

第10条　補助金の交付を受けた者は、次の各号の一に該当するときは、補助金の全部若しくは一部の返還するものとする。

(1)　御杖村補助金交付規則(平成15年1月30日規則第2号)及びこの告示の規定に違反したとき。

[御杖村補助金交付規則(平成15年1月30日規則第2号)]

(2)　確定した補助金の額が、既に交付された補助金の額を下回るとき。

(3)　補助金の使途に不正があったとき。

第11条　この告示に定めるもののほか、補助金の交付に関し必要な事項は、村長が別に定める。

この告示は、公布の日から施行し、平成30年4月1日から適用する。

附　則(令和2年4月1日教育委員会告示第3号)

この告示は、公布の日から施行する。