○御杖村条例の形式を左横書きに改正する条例
(昭和46年2月24日条例第4号) |
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この条例施行の際現に効力を有する御杖村条例(以下「既存の条例」という。)は、全て左横書きに改める。この場合において、左横書きに伴う字句その他の必要な措置については、次の各号に定めるところによる。
(1) 配字(枠組みの全体及び各部分の位置関係を含む。以下同じ。)は、既存の条例における配字と同様とする。ただし、この場合においては、既存の条例においては既に左横書きの形式をとつている別表(表を含む。以下同じ。)又は様式にかかる場合を除き既存の条例における右方又は上方は、左横書きにおいてはそれぞれ上方又は左方とする。
(2) 漢数字は、次に掲げるものを除きアラビヤ数字に改め、序数の場合を除いて3位区切りとし、区切り点には「、」を用いる。
ア 固有名詞の一部又は全部をなす漢数字
イ 語の一部又は全部が漢数字であり、当該漢数字と異なる数字を入れた場合に語全体の意味が失われる当該数字
(3) 号番号は、アラビヤ数字を「( )」で囲んだものに改める。
(4) 号の細分に用いた区分番号は、アイウエオに改め、これに伴い区分番号の引用がある場合において、当該区分番号を改めなければならないときは、これに応じて改める。
(5) かぎは、「「 」」に改める。
(6) 既存の条例中「上」、「下」、「右」又は「左」の文字が文面上の位置又は方向を示すために用いられている場合は、それぞれ「左」、「右」、「上」、「下」(既存の条例中「左」が、条、項、号又は号と同じ性質のものを示すために用いられているときは、「次」とする。)に改める。ただし、「以下」又は既存の条例において既に左横書きの形式をとつている別表若しくは様式に含まれているものは、この限りでない。
(7) 別表又は様式番号及び見出しの位置は、別表又は、様式の上方左寄りに位置をするよう改める。
(8) 既存の条例で文書の様式を定めている場合において、様式が発信年月日を本文の右方の上に置いているときは、左横書きにおいては発信者名を宛先の次行に置くように改める。
(9) 前各号に定めるもののほか、御杖村条例の字句等で左横書きに伴い改める必要のあるものは、その趣旨及び内容を変えることなく、左横書きの形式に適合するよう改める。
附 則
1 この条例は、公布の日から施行する。
2 既存の各条例は、この条例公布の日より本条例により改正された条例(左横書きの条例)とみなす。
附 則(平成27年12月25日条例第27号)
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この条例は、公布の日から施行する。