丸亀市eモニター制度実施要綱

○丸亀市eモニター制度実施要綱

(令和4年5月23日告示第40号)

改正	令和6年2月20日告示第11号

第1条　この要綱は、市民の市政への関心を高め、市民参画等を促進するとともに、市政に対する市民の意見等を迅速かつ効率的に把握し、市政に反映することを目的として、インターネットを利用してアンケートを行う丸亀市eモニター制度(以下「eモニター制度」という。)に関し、必要な事項を定めるものとする。

(eモニターの要件)

第2条　アンケートの回答者(以下「eモニター」という。)として登録できる者は、次の各号のいずれにも該当する者とする。

(1)　市内に在住、勤務又は在学する者

(2)　おおむね18歳以上の者

(3)　インターネットの利用ができ、その環境があること。

(4)　本人が使用できるメールアドレスを取得していること。

(5)　丸亀市職員でないこと。

(応募及び登録)

第3条　eモニターとして登録を希望する者は、市長が指定するインターネット上の登録申込フォームにより、次に掲げる事項を記載し、申請するものとする。

(3)　生年月日

(5)　電話番号

(6)　メールアドレス

(7)　住所が丸亀市外の場合は、勤務先又は通学先の名称及び所在地

2　市長は、前項の申請があったときはその内容を審査し、前条に規定する要件に該当すると認める者をeモニターとして登録するものとする。

第4条　eモニターの任期は、登録した日からその日の属する年度の3月31日までとする。

(登録内容の変更)

第5条　eモニターは、登録した内容に変更が生じたときは、速やかに市長に変更を届け出るものとする。

第6条　eモニター制度に関し、eモニターが利用する機器に係る経費並びに電子メールの送受信及びインターネットの利用に要する経費は、eモニターの負担とする。

第7条　eモニターは、次に掲げる行為及びそのおそれのある行為を行ってはならない。

(1)　他のeモニター又は第三者を誹謗中傷する行為

(2)　他のeモニター又は第三者に不利益を与える行為

(3)　eモニター制度の運営を妨げる行為

(4)　重複して、又は虚偽の内容でeモニターの登録をする行為

(5)　虚偽の回答をする行為

(6)　その他市長が不適当と認める行為

(登録の取消し)

第8条　市長は、eモニターが次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、登録を取り消すことができる。

(1)　本人が登録の抹消を申し出たとき。

(2)　第2条に規定する要件を満たさなくなったとき。

(3)　前条に規定する禁止行為に該当する行為があったとき。

(4)　登録されたメールアドレスに電子メールが到達しなくなったとき。

(5)　その他市長が登録を取り消す必要があると認めたとき。

2　前項第3号に該当することにより登録を取り消された者は、再度eモニターとして登録することはできない。

第9条　市長は、別に定める募集期間中にeモニターとして登録し、任期内において実施するアンケート件数の5割以上のアンケートに有効な回答をしたeモニターに対し、謝礼を提供するものとする。ただし、前条の規定により登録を取り消したeモニターに対しては、この限りでない。

(個人情報の保護)

第10条　市は、eモニターから収集した個人情報について、eモニター制度に関すること及び市政に関する情報を市がeモニターに送付する目的以外には使用しないものとし、厳重に管理するものとする。

第11条　アンケートの集計結果は、eモニターに報告するとともに市のホームページで公表するものとする。

第12条　eモニター制度に関する庶務は、市長公室政策課において行う。

第13条　この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。

この告示は、令和4年5月23日から施行する。

附　則(令和6年2月20日告示第11号)

この告示は、令和6年4月1日から施行する。