○黒松内町教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する規則
(平成21年4月23日教育委員会規則第4号)
改正
平成27年3月4日教育委員会規則第4号
(趣旨)
第1条
この規則は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第26条の規定に基づき、黒松内町教育委員会(以下「教育委員会」という。)の権限に属する事務の管理及び執行の状況について、点検及び評価(以下「事務の点検及び評価」という。)を実施することにより、効果的な教育行政の推進に資するとともに、町民への説明責任を果たすため、その実施に関する基本的事項を定めるものとする。
(事務の点検及び評価等)
第2条
教育委員会は、毎年度、事務の点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成するものとする。
2
教育委員会は、前項の規定により報告書を作成したときは、議会にこれを提出するとともに、広く町民に公表するものとする。
(学識経験を有する者の知見の活用)
第3条
教育委員会は、事務の点検及び評価を行うに当たっては、その客観性を確保するため、教育に関し学識経験を有する者の知見を活用することができる。
2
前項に規定する学識経験を有する者の知見を活用する方法については、別に定めるものとする。
(実施方針)
第4条
教育長は、事務の点検及び評価の計画的かつ着実な推進を図るため、事務の点検及び評価に関する実施方針を定めなければならない。
2
実施方針は、次の掲げる事項について定めるものとする。
(1)
事務の点検及び評価の実施に関する基本的な方針
(2)
事務の点検及び評価の対象に関する事項
(3)
事務の点検及び評価の時期に関する事項
(4)
事務の点検及び評価の方法に関する事項
(5)
事務の点検及び評価結果の公表に関する事項
(6)
その他事務の点検及び評価の実施に関し必要な事項
(補則)
第5条
この規則の施行に関し必要な事項は、教育長が別に定める。
附 則
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(平成27年3月4日教育委員会規則第4号)
この規則は、平成27年4月1日から施行する。