○国頭村並型漁礁管理規程
(昭和61年5月1日規程第3号)
改正
平成2年12月19日規程第3号
平成4年4月1日規程第2号
(目的)
第1条 並型漁礁(以下「施設」という。)を設置して漁場を造成し、生産を増加して漁民の経営安定を図ることを目的とする。
(施設の規模及び設置場所)
第2条 施設の規模及び設置場所は、別表のとおりとする。
(管理責任者)
第3条 この施設の管理責任者は、村長がこれに当たる。なお、村長は、漁業協同組合に委託することができる。
(利用方法及び利用者の範囲)
第4条 この施設を利用しようとする者は、管理者又は管理の委託を受けた者の承認を受けるものとし、管理者又は管理の委託を受けた者は承認に当たり、必要な条件を付すことができる。
(報告等)
第5条 この施設の利用を合理的に行うため、管理者又は管理の委託を受けた者は利用状況を掌握し、利用状況報告書を毎年村長に対して報告する。
(補則)
第6条 この規程に定めるもののほか、必要と認められる事項については、管理責任者及び関係者が協議して定める。
附 則
この規程は、公布の日から施行する。
附 則(平成2年12月19日規程第3号)
この規程は、公布の日から施行する。
附 則(平成4年4月1日規程第2号)
この規程は、公布の日から施行する。
別表(第2条関係)
規模 1.5m角型漁礁 120個
設置場所方位距離赤丸崎から真方位56度 2,000m
水深 20m
底質 砂
備考施工年度 昭和55年度
規模 2.0m角型漁礁 70個
設置場所方位距離辺戸岬灯台から真方位222度
 北緯 26° 45′ 36″
 東経 128° 11′ 04″ 12,100m
水深 20m
底質 砂
備考施工年度 昭和58年度
規模 2.0m角型漁礁 52個
設置場所方位距離辺土名漁港から真方位 291°29′50″
 北緯 26° 45′ 36″
 東経 128° 09′ 41″ 2,000m
水深 20m
底質 砂
備考施工年度 平成元年度
規模 2.0m角型漁礁 59個
設置場所方位距離辺土名漁港灯台真方位4度58分
3,160m
水深 45m
底質 砂
備考施工年度 平成3年度