○北見市子ども・子育て会議条例施行規則
(平成25年7月12日規則第37号)
改正
平成27年3月31日規則第40号
令和3年6月21日規則第105号
(趣旨)
第1条
この規則は、北見市子ども・子育て会議条例(平成25年条例第30号)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(会議)
第2条
子育て会議は、委員長が招集する。
ただし、委員長及び副委員長が選出されていないときは、市長が行う。
2
委員長は、会議の議長となる。
3
会議は、委員(議事に関係のある臨時の委員を含む。以下同じ。)の半数以上が出席しなければ開くことができない。
この場合において、委員長が必要があると認めるときは、委員は、映像と音声の送受信により相手の状態を相互に認識しながら通話をすることができる方法によって、会議に出席することができる。
4
会議の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
5
委員長は、審議上必要があると認めるときは、委員以外の者を会議に出席させてその説明若しくは意見を聴き、又は委員以外の者から資料の提出を求めることができる。
6
会議は、公開とする。
ただし、議長が必要があると認めるときは、会議に諮った上で公開しないことができる。
7
委員長は、次に掲げるときは、議事の概要を記載した書面を回付して委員の賛否を問う方法(第9項において「書面会議」という。)をもって、会議に代えることができる。
(1)
緊急の必要があり子育て会議を招集するいとまがないとき。
(2)
災害その他の理由により、子育て会議を招集することが適当でないとき。
(3)
会議の目的が審議を要しないものであるとき。
8
第2項、第3項前段、第4項及び第5項並びに次条の規定は、前項の場合について準用する。
この場合において、第3項前段中「出席」とあるのは、「署名」と読み替えるものとする。
9
委員長は、書面会議を行ったときは、速やかにその結果を委員に報告しなければならない。
(守秘義務)
第3条
委員、臨時の委員その他会議に出席した者は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。
その職を退いた後も、同様とする。
(部会)
第4条
部会は、子育て会議から付託された事項について、調査審議するものとする。
2
部会は、委員長が指名する委員及び臨時の委員をもって組織する。
(部会長及び副部会長)
第5条
部会に部会長及び副部会長を置き、部会に属する委員が互選する。
2
部会長は、部会を代表し、部会の議事その他の事務を処理する。
3
副部会長は、部会長を補佐し、部会長に事故があるとき、又は部会長が欠けたときは、その職務を代理する。
(準用)
第6条
第2条及び第3条の規定は、部会について準用する。
この場合において、これらの規定中「子育て会議」とあるのは「部会」と、「委員長」とあるのは「部会長」と読み替えるものとする。
[
第2条
]
(子育て会議への報告)
第7条
部会長は、付議事項について調査審議したときは、その結果を子育て会議に報告しなければならない。
(庶務)
第8条
子育て会議の庶務は、子ども未来部において処理する。
(補則)
第9条
この規則に定めるもののほか、子育て会議の運営に関し必要な事項は、委員長が子育て会議に諮って定める。
附 則
この規則は、公布の日から施行する。
附 則(平成27年3月31日規則第40号)
この規則は、平成27年4月1日から施行する。
附 則(令和3年6月21日規則第105号)
この規則は、公布の日から施行する。