ボイラー運転状況 | ボイラー運転状況 | 1日 | 過熱器出口における蒸気圧力 | | | | |
過熱器出口における温度 |
蒸気量 |
給水量 |
ボイラー水及び給水の水質 |
ドラム水位 |
ドラム圧力 |
給水ポンプ圧力 |
給水ポンプ軸受温度 |
給水ポンプ軸受油量 |
通風機軸受温度 |
通風機軸受油量 |
燃焼装置燃焼状態 |
管寄 | | | 2年 | 内部点検・外部点検 | | |
1.管寄及び管寄吊金具の外観点検を行う。 |
2.定期自主検査による検査の隔回ごとに2本以上の代表管寄の選定、内部の点検を行う。 |
|
|
管 蒸気管 | | | 2年 | 外観点検・肉厚測定 | 2年 | 肉厚測定 |
1.火炉内部の管の外観点検を行う。 |
2.定期自主検査の隔回ごとに炉内バーナーレベルまで足場を組み、ゴンドラを使用し、又はこれと同等な方法により、目視点検を行う。 |
3.エロージョン対策を行っていない場合は、スチームカットを受ける管の代表点の肉厚測定を行う。 |
管 過熱器 節炭器 | | | 2年 | 外観点検・肉厚測定 | 2年 | 肉厚測定 |
1.過熱器管、節炭器管の外観点検を行う。 |
2.エロージョン対策を行っていない場合は、過熱器管、節炭器管の触手点検を行う。 |
3.エロージョン対策を行っていない場合は、過熱器管、節炭器管の代表点の肉厚測定を行う。 |
汽水胴 | | | 2年 | 内部点検 | | |
1.汽水分離装置を必要な個数取り外した状態で胴内部の目視点検及び胴内部溶接線の液体浸透探傷試験(以降PT検査)を行う。 |
安全弁 | 1日 | 漏洩 | 2年 | 開放点検 | | |
1.定期自主検査の隔回ごとに胴、過熱器の安全弁を分解し、点検を行う。 |
作動試験 |
1.作動試験を行う。 |
2.分解開放した場合の作動試験は、組立後に行う。 |
蒸気止弁、給水止弁 | 1日 | 漏洩 | 2年 | 開放点検 | | |
1.弁体・弁座の摩耗が著しいものについて、分解点検を行う。 |
ボイラー附属機器 | ボイラー給水ポンプ | 1日 | 漏洩、異音、振動、発熱 | 2年 | 外観点検 | | |
1.給水ポンプの外観点検を行う。また、必要に応じて開放点検を行う。 |
作動試験 |
1.試運転等により作動試験を行う。 |
通風機 (誘引送風機、押込送風機) | 1日 | 漏洩、異音、振動、発熱 | 2年 | 外観点検・開放点検 | | |
1.通風機の外観点検を行う。また、必要に応じて開放点検を行う。 |
作動試験 |
1.試運転等により作動試験を行う。 |
燃焼装置 | | | 2年 | 外観点検 | | |
1.火炉内部によりバーナーの外観点検を行う。 |
ボイラーに附属する管 | | | 2年 | 1.管の厚さの測定を行う。 | 2年 | 肉厚測定 |
2.前回の定期自主検査以降の中間停止等において行った管の厚さの測定結果を踏まえ、余寿命評価の確認を行う。 |
3.必要に応じて今後における管の厚さの測定計画策定又は見直しを行う。 |
蒸気タービン運転状況 | 蒸気タービン運転状況 | 1日 | 発電機の出力 | | | | |
蒸気圧力 |
蒸気温度 |
蒸気タービン速度 |
排気圧力 |
軸受温度 |
油量 |
蒸気加減弁の開度 |
蒸気タービンの振動 |
蒸気タービンの効率 |
車室 | 1日 | 車室からの漏洩 | 4年 | 開放点検 | | |
1.高中圧上半車室を取り外し、隔板、ラビリンスパッキンを取り付けた状態で点検を行う。 |
2.定期自主検査による検査の隔回ごとに低圧上半車室を取り外し、隔板、ラビリンスパッキンを取り付けた状態で点検を行う。 |
3.PT検査を行う。 |
車軸 円板 動翼 | | | 4年 | 開放点検 | | |
1.車室を開放した範囲において、車軸は取り外さず静かに回転させて次の点検を行う。 ・車軸、円板、翼及び取り付け部、シュラウド、レーシングワイヤー |
2.PT検査を行う。 |
隔板 噴口 | | | 4年 | 開放点検 | | |
1.上半高中圧初段の噴口の点検を行う。 |
2.隔板を車室に取り付けた状態で行う。 |
3.PT検査を行う。 |
軸受 | 1日 | 軸受の異音 | 4年 | 外観点検 | | |
1.軸受部の外観点検を行う。 |
主要弁(主蒸気止弁、主蒸気加減弁) | | | 4年 | 開放点検 | | |
1.各主要弁を分解し、ストレーナー、弁体、弁座等の点検を行う。 |
2.PT検査を行う。 |
復水器 | | | 4年 | 開放点検 | | |
1.水冷式の場合、水室を開放し、内部及び細管の目視点検を行う。 |
2.空冷式の場合、チューブの目視点検を行う。 |
非常停止装置 | | | 4年 | 外観点検 | | |
1.非常調速機、トリップ機構等の外観点検を行う。 |
作動試験 |
1.分解開放したものは組立後、非常停止装置の作動試験を行う。 |
蒸気タービンに附属する管 | | | 4年 | 1.管の厚さの測定を行う。 | 4年 | 肉厚測定 |
2.前回の定期自主検査以降の中間停止等において行った管の厚さの測定結果を踏まえ、余寿命評価の確認を行う。 |
3.必要に応じて今後における管の厚さの測定計画策定又は見直しを行う。 |