○桐生市職業訓練センターの設置及び管理に関する条例施行規則
(平成23年3月28日　桐生市規則第11号)
改正
令和3年6月1日規則第48号
令和5年9月29日規則第55号
(趣旨)
第1条　この規則は、桐生市職業訓練センターの設置及び管理に関する条例(平成23年桐生市条例第5号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。
[桐生市職業訓練センターの設置及び管理に関する条例(平成23年桐生市条例第5号。以下「条例」という。)]
(使用申請等)
第2条　条例第6条第1項本文の規定により、センターの使用の許可を受けようとする者は、桐生市職業訓練センター使用許可申請書(様式第1号)又は桐生市職業訓練センター貸室使用許可申請書(様式第2号)を市長に提出しなければならない。
[条例第6条第1項]
2　市長は、前項の申請を許可したときは、桐生市職業訓練センター使用許可書兼領収書(様式第3号)又は桐生市職業訓練センター貸室使用許可書兼領収書(様式第4号)を交付するものとする。
(使用料の減免)
第3条　条例第9条の規定による使用料の減免基準は、次のとおりとする。
[条例第9条]
(1)　市又は市教育委員会が主催して使用するとき。　全額免除
(2)　その他市長が特に必要と認めたとき。　半額免除
2　前項の規定による減免を受けようとする者は、使用申請をするときに、桐生市職業訓練センター使用料減免申請書(様式第5号)を市長に提出しなければならない。
(使用料の還付)
第4条　条例第10条ただし書の規定による使用料の還付額は、次のとおりとする。
[条例第10条]
(1)　条例第10条第1号、第2号又は第4号に該当するとき。　全額
[条例第10条第1号] [第2号] [第4号]
(2)　条例第10条第3号に該当するとき。　半額
[条例第10条第3号]
2　前項の規定による還付を受けようとする者は、桐生市職業訓練センター使用料還付申請書(様式第6号)を市長に提出しなければならない。
(使用者の遵守事項)
第5条　センターの使用許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、次の事項を守らなければならない。
(1)　公の秩序又は善良な風俗を害しないこと。
(2)　使用許可を受けた以外の施設及び設備(以下「施設等」という。)を使用しないこと。
(3)　他人に危害を加え、又は迷惑を及ぼすおそれのある物品を携行しないこと。
(4)　動物を携行しないこと。ただし、身体障害者補助犬法(平成14年法律第49号)第2条に規定する身体障害者補助犬は、この限りではない。
(5)　無許可で火気の使用をしないこと。
(6)　無許可で施設等に張り紙等汚損のおそれのある行為をしないこと。
(7)　無許可で寄附の募集又は物品の販売を行わないこと。
(8)　その他センター係員の指示に従うこと。
(係員の立入り)
第6条　使用者は、センター係員がセンター管理上の必要により、その施設に立ち入る場合は、これを拒むことができない。
(損害の報告等)
第7条　使用者は、その使用に際し施設等を損傷し、又は滅失したときは、その旨を直ちに市長に届け出て、その指示を受けなければならない。
(指定管理者による管理)
第8条　条例第14条の規定により指定管理者に管理を行わせる場合にあって、第2条(様式を含む。)の適用について、「市長」又は「桐生市長」とあるのは、「指定管理者」とする。
[条例第14条] [第2条]
(補則)
第9条　この規則に定めるもののほか、センターの管理に関し必要な事項は、市長が別に定める。
附　則
(施行期日)
1　この規則は、平成23年4月1日から施行する。
(桐生地域職業訓練センター条例施行規則の廃止)
2　桐生地域職業訓練センター条例施行規則(平成6年桐生市規則第26号)は、廃止する。
(経過措置)
3　この規則の施行前に、桐生地域職業訓練センター条例施行規則の規定に基づいてなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定によってなされたものとみなす。
附　則(令和3年6月1日規則第48号)
(施行期日)
1　この規則は、公布の日から施行する。
(経過措置)
2　この規則の施行の際現にあるこの規則による改正前の様式第3号及び様式第4号により使用されている書類は、この規則による改正後の様式によるものとみなす。
附　則(令和5年9月29日規則第55号)
この規則は、令和5年10月1日から施行する。
様式第1号(第2条関係)
様式第2号(第2条関係)
様式第3号(第2条関係)
〔令3規則48・令5規則55・全部改正〕
様式第4号(第2条関係)
〔令3規則48・令5規則55・全部改正〕
様式第5号(第3条関係)
様式第6号(第4条関係)