わたくしたちのまち美唄は、遠く明治24年、きびしい北国の大自然のなかで、幾多の苦難に耐え、若き国土の開発に当たった屯田兵によって発展の土台がつくられました。 わたくしたちは、今日の長い歴史のなかに、脈々として流れている先人のたくましい開拓者精神を忘れることができません。 道央における生産都市として、わたくしたちのまち美唄は、北海道開発の大きな使命をになって、ますますめざましい発展が期待されています。 わたくしたち美唄市民は、いつそう力をあわせ、このまちに住む人、来る人、育ちゆくもの、みんなのしあわせのために、誇りと責任、そして自信をもってこの「憲章」を掲げ、よりよい美唄をつくるためにつとめましよう。 |